訪日外国人旅行者の減少によるインバウンド需要の消失や、緊急事態宣言下での外出自粛、休業や営業時間の短縮。
2020年以降の小売業は、新型コロナウイルス感染症によって大いに苦しめられたと言えます。
そんな中でも業績を伸ばしているのが、無店舗小売業（通信販売小売業）です。コロナ禍で大きく変化した人々の行動や生活スタイルに無店舗型小売業は目覚ましい適応力を見せているのです。
飲食料品や機械器具小売業のように実店舗の売り上げが好調な業種でも、店頭販売と通信販売を併用している場合があり、新規会員登録数や注文数は激増しています。
これらは無店舗小売業（通信販売小売業）として数えられないため、実際の通信販売の需要は更に高いものと思われます。
この記事を読んでいる方の中にも小売業に携わっている方、通信販売に挑戦してみたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
でもノウハウがない中で一からECサイトを立ち上げたり、楽天やAmazon、Yahoo!にショップを開設するのは敷居が高い……と二の足を踏んでしまってはいませんか？
そんな方にお勧めなのがAtouch (Line EC)です！
今回はECサイトの仕組みや、LINEのアカウントさえあればECサイトを作成できる魅力的なサービスAtouchについて紹介したいと思います。
そもそもECサイトのECって？
ECサイトのECとは「Electronic Commerce」を省略したものです。日本語では「電子商取引」と訳され、インターネットを通じて行う商品やサービスの売買全般を指します。
ネット通販やネットショッピングと言えばぴん、と来る方も多いと思います。
ECは企業間との取引であるBtoB-EC、企業と消費者の取引であるBtoC-EC、消費者同士の取引であるCtoC-ECの三つに分類されます。
楽天市場やAmazonなどのネットショップはBtoC-EC、メルカリやラクマなどフリマアプリはCtoC-ECとなります。どれも日常で頻繁に目にする名前ですね。
ECサイトは思っている以上に私達にとって身近な存在だと言えると思います。
こうしたECサイトが日本で普及し始めたのはパソコンやインターネットが整い始めた1990年代後半からと言われており、特にスマートフォンの普及や高速インターネット回線によって端末一つで買い物が出来るようになった2000年代後半から市場は急速に拡大しています。
これからますます成長が見込まれるECサイト
ECサイトの利点はなんと言っても家賃や人件費といったコストがなく、営業時間や場所の制限もないこと。
経済産業省のデータによれば、日本のBtoC-EC市場規模は、2019年時点で19.4兆円（前年比7.65%増）、全ての商取引市場規模の内のEC市場規模の割合であるEC化率も6.76%（前年比0.54％増）と増加傾向を示しています。
物販系分野ですと、「衣類・服飾雑貨等」、「食品、飲料、酒類」が金額的に大きな割合を占め、「事務用品、文房具」や「書籍、映像・音楽ソフト」の分野も高いEC化率を見せています。そして、2020年からのコロナ禍における「コロナ特需」「巣ごもり需要」によってEC市場は更に拡大し、今後も更なる成長が期待できます。
しかし、成長が見込まれる分、多くの事業者が参入すれば、競合相手が増える事も予想されます。
今からECサイトの立ち上げを検討している方はなるべく早く、いかに顧客にとって魅力的なサイトを作っていくかを考える必要があるでしょう。
「モール型」と「自社型」のECショップ、おすすめなのは……
会社、もしくは店舗としてECサイトを立ち上げたい、つまりBtoC-ECのECショップには「モール型」と「自社型」の二つが存在します。
モール型とは、複数の店舗が集まって1つの大きなショッピングモールを形成しているECサイトのことで、前述した楽天市場やAmazon、Yahoo!がこれに当たります。
モール型の一番のメリットは集客力ですが、出店料の他にも広告料や売上ロイヤリティなどの費用が発生し、モールによっては高額になることもあります。
また価格競争が激しい、商品を前面に押し出すためにショップの名前に注目されづらい、顧客情報は全てモール側で管理されるので顧客情報からのプロモーションやマーケティングが行いづらい……といったデメリットがあります。
一方、自社型では費用面や価格競争の心配はなく、ブランディングや顧客情報の活用も可能です。
更に自社ECショップに絡めてSNSも活用すれば、商品や企業の認知度を高めたり、顧客との接点を作ることもできます。
比較してみると、自社ECショップの方が魅力的ですし、開設するのなら断然自社型！と言いたいところですが、その分、自社ECショップには面倒な初期設定や運用業務が発生します。
しかし、そんなわずらわしさを解消してくれるサービスがあります。それがLINEで誰でもカンタン ネットショップ開設！のAtouchです！
Atouchってどんなサービスなの？
Atouchは初期費用0円、LINE公式アカウントがあれば誰でも簡単にECショップが開設できるサービスです。
特別な知識やスキルがなくても、直観的な操作でオリジナルのお店を作る事が可能です。複雑な初期設定も、面倒な運用業務も発生しません。
Atouchには商品、在庫や顧客管理を始め、ネットショップに必須な決済機能や配送管理など様々な機能が備わっています。
決済方法はクレジットカード、LINE Payに対応しており、随時追加予定です。
2022年9月からはサブスク（定期購入）機能も実装され、デジタルコンテンツや定期便などのサブスク商品の決済も可能になりました。
Atouchのここがすごい！
多くのECショップで見られる課題が3つあります。
①購入までに顧客が離脱してしまう。
②リピート施策が難しい。
③導入に時間やコストがかかる。
Atouchではこの全てを解決できます。
まず、商品選びから購入までを全てLINEで完結できるため、クリック数を大幅に減らし、離脱を減らすことが出来ます。
さらに、Atouchは販売チャネルとコミュニケーションチャネルを両立できるアプリです。購入後もセール情報やキャンペーンを通知出来るので、効果的なリピート施策が打てます。
ショップアカウントの発行までは最短7日間。初期費用は0円でその後も月額9,800円（税別）、サービス利用手数料3%、決済手数料（クレジット：3.25% LINE Pay：3.6％）の低コストでECショップを運営することが可能です。
今ならスタートアップキャンペーンとして月額9,800円がずっと5,000円、まずは試してみたいという方にもぴったりです！（最低契約期間6ヶ月）
ほんわかはこのAtouchと提携しているため、自社ECショップを開設してみたい！Atouchのサービス内容を詳しく知りたい！という方はぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
これからますます需要も競争も増えていくであろうEC業界。LINEの公式アカウント一つで自社ECを開設できるAtouchの素晴らしさをぜひ体験してみて下さい！
お問い合わせはほんわかLINEから24時間いつでもお気軽に
●Atouch公式サイト
●参照サイト
https://mercart.jp/contents/detail/92?utm_source=CopyShare
https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20211207hitokoto.html
●ライタープロフィール
MANA（まな）
歴史が大好きなフリーライター。温泉や史跡巡りが大好きです！
