講座ビジネスで注目されるサブスク!サブスクについて詳しく解説

講座ビジネスで注目されるサブスク!サブスクについて詳しく解説

講座ビジネスやコミュニティビジネスをしている方の悩みとして、とにかくやることが多いというのがあります。

人を集め、当日の準備をし、アフターフォローなど寝る間もなく仕事をするにも関わらず、なかなか継続的な顧客の獲得には至りません。

そんな時に、おすすめしたいのが講座のサブスク化です。

今日は、そもそもサブスクとは何か、その詳しい内容についてご紹介します。

現在、講座ビジネスをしている個人事業主、フリーランス、ひとり会社の方は参考にしてください。

 

そもそも「サブスク」って何?

おそらくあなたも「サブスク」という言葉は聞いたことがあるでしょう。

サブスクは、サブスクリプションの略で、料金を定期的に支払うことで一定期間継続的にサービスを利用できるビジネスモデルを指します。

講座をサブスク化、自動化するというのは、単に月会費制にするのではなく、時代の変化とともに変わった消費者の価値観にも対応するビジネスモデルということです。

 

時代の変化とサブスク

では、どのように時代は変化していったのでしょうか。

サブスクが注目され出したのは、ユーザーがインターネットを経由してソフトウェアやアプリケーションを利用できるサービス形態であるSaaS系ビジネスが元です。

SaaSは、わかりやすいものでいうとzoomslackdropboxなどのこと。

日頃使うInstagramXもSaaSに分類されます。

現代は、「所有」することに価値を感じる人は減ってきています。

1950年代後半は、経済が発展し、人々はテレビや洗濯機などモノをほしいと感じました。

なぜなら、それが「=豊かさ」だったからです。

バブル期に突入した1980年代もそう。

しかし、バブルが崩壊した後にモノへの価値観が大きく変わります。

モノは必要な時にあればいい時代になり、シェアリングエコノミーというビジネスが注目され始めます。

そこで、消費者はできることならいろんなものを試してみたいと考え、サブスクが選ばれるようになったのです。

何だか貧困になって寂しい気もすると思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。

本来必要なものだけにお金を使うようになっただけで、むしろリテラシーは向上したのかもしれません。

 

フロー型ビジネスとストック型ビジネス

今までの売り切り型の講座からサブスク型にシフトするということは、このように時代の変化に合わせた適切な対応なのです。

そこで、世の中のビジネスについてもう少し詳しく把握しておきます。

ビジネスは、大きく

・「フロー型ビジネス」

・「ストック型ビジネス」

この2つに分けられます。

小見出し:フロー型ビジネス

フロー型ビジネスは、商品やサービスを販売するような売上が一度限りのビジネスモデルです。

飲食店や小売店などがその代表です。

フロー型ビジネスでは、収益を上げ続けるためにひたすら新規顧客を獲得し続けるか、新製品を投入する必要があります。

圧倒的な売り上げを一度上げられたら大成功ですが、なかなか実現はできません。

フロー型ビジネスの最も怖い点は、先が見えないこと。

来月、しっかり売り上げられるか確定していませんので、メンタルの安定に影響します。

 

ストック型ビジネス

ストック型ビジネスは、顧客が継続的に料金を支払うことで安定的に収益を得られるビジネスモデルです。

いわゆるサブスク型ビジネスであり、動画配信サービス、クラウドサービス、不動産の賃貸、学習塾なども該当します。

ストック型ビジネスのメリットは、ひとつひとつは大きくなくても安定的に継続してお金が入ってくることです。

 

 

サブスクのマーケティング理論

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ここからは、サブスクについてもう少し詳しく見ていきましょう。

まず、ビジネスにおいて働く人を4つに分類するESBIという考え方があります。

これは、

E:従業員

S:自営業者

B:ビジネスオーナ

I:投資家

 

講座をサブスク化するということは、BIに分類されることになります。

BIは、無限に収益を増やせる可能性があり、多くの人が目指す場所でもあります。

そして、世の中には様々なマーケティング理論があるということも理解しておくべきです。

 

サブスクビジネスを始めるにあたり、この2つを押さえておきます。

15の法則

525の法則

 

15の法則は、新規顧客の獲得コストは既存顧客の維持コストの5倍かかるという法則です。

獲得コストは高いけれども利益率が低いということ。

 

そして、525の法則は、顧客離れを5%改善すると利益率が25%改善するという法則です。

既存顧客にリピートしてもらうことが大きな利益向上につながるということを示しています。

これらの理論と非常に相性がいいのが、今回取り上げるサブスクビジネスなのです。

 

まとめ

個人事業主やフリーランス、ひとり会社で講座ビジネスをやられている方は、やることが多く毎日大変な思いをしていることでしょう。

今日ご紹介したような講座のサブスク化を実現すると、業務を減らし収益を何倍にも上げられる可能性があります。

サブスクは時代の流れによって需要が高まっているビジネスモデルであり、現代人の価値観に非常にマッチしているおすすめのやり方です。

ぜひあなたもビジネスの可能性を広げてみませんか。

 

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